『生活は物語である 雑誌『クウネル』を振り返る』 木村衣有子
¥2,200
International shipping available
(版元紹介文を引用)
上京して半年も経たない2002年春、クウネルの表紙には大きく「ここから始まる私の生活。」との文言が記されていた。それよりも小さく、誌名の上にちょこんと配置されており、以後、76号までずうっと掲げられるキャッチフレーズ「ストーリーのあるモノと暮らし」よりも、そのときの私には、響いた。
「都市における革新性に対して再発見されたローカルにおける保守性の新しさ」と、ツバメ田中さんは口早に言い「宛先がわからない雑誌だったからこそ、僕のような本来手に取らないはずの存在にまで届いたんですよね」と続けた。それから少しだけ間を置いて、こう言い直した。
「僕にとって初期クウネルは、年代、世代、性別を越えた空き地に突如として現れた小さくて感じのいい家のようだったんです」
(本文より)
さよなら、雑誌文化。 ハロー、SNS。
レシピ本。住居。生活。食。モノとの距離。スローライフ。ていねいなくらし。家事。フェミニズム。ジェンダー。読んでいた人たちの、生き方の変遷。
平成から令和へ。
文筆家・木村衣有子がひとつの時代の分水嶺を、雑誌『クウネル』とともに総括する。
文化論のようでいて、極私的な手触りの、ファンタジーと現実を行き来するクウネルと雑誌文化への濃厚なオマージュ。
・
著者:木村衣有子
発行:BOOKNERD
四六判変型(188×115) 並製 160ページ
¥2,200
ギフトラッピングを「商品として」ご用意しておりますので
下のボタンから合わせてカートに入れた上でご注文ください
✅ クリックポストサイズの商品
◯ 1個・2個 …… 「クリックポスト」でお届けします
◯ 3個以上 …… 自動的に「ゆうパック」が選択されます
商品サイズによっては3個以上でも「クリックポスト」可能な場合があります
その場合、受注後個別にご案内をさしあげます
✅ クリックポストサイズではない商品は「ゆうパック」でお届けします
