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『いっせいになにかがはじまる予感だけがする』 のもとしゅうへい
¥1,980
その港町が僕のことを追い出したとき、すでにひとつの冬がおわろうとしていた。一方その頃オフィスビルに住む老人は、バス停を押す女は、名前のないワニは、インターネットの予備校生は──。透明な移動が曖昧な身体を運び、見知らぬ他者の生活を静かに貫くロードムービー。(帯文より) ・ 著者:のもとしゅうへい 初版:2023年12月 A5判変形 / 238ページ / 上製本
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『坂巻弓華 寓話集』 坂巻弓華
¥2,420
・ 目から毛が生える呪いにかかった男の子のお話、にんじん5本を売るうさぎのお話、ラムネパンを売るお父さんねことこどもねこのお話……などなど、お話しと挿絵ともに画家・坂巻弓華さんの手による、不思議で、ナンセンスで、じわりと味わい深く、すとんとした読後感のある8篇が収められています。 装丁も佇まいよく、本棚に収めて背表紙をみせても、ベッドサイドやソファーに無造作に置いておいても、よい景色になってくれそうな一冊です。 ・ 著者:坂巻弓華 発行:BOOKNERD 初版:2024年2月 四六判 / 148ページ
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『トワイライライト』 畑野智美
¥1,650
・ 2011年のデビュー以降、さまざまな小説で読者に希望を与えてきた畑野智美。今作の舞台は三軒茶屋。先が見えない状況を生きる大学生の苦悩と前進を描きます。 森谷未明は進学のために福島県から上京し、三軒茶屋でひとり暮らしをはじめる。 感染症の影響もあり、憧れていたような学生生活は送れず、近くに住むいとこで小説家の信一の家に遊びにいくぐらいしかできない。 ある日、思い切って、本屋「twililight」に入ったことから、未明の生活は変わっていく。 友達と出会い、夜の街を歩き、初めてのお酒を飲む。 そして、恋をする。 twililightの屋上から眺める夕暮れに染まる三軒茶屋、未明は何を探し、何を見つけるのか。 きっと誰もが、この物語の中にいる。 先が見えない状況での生活は誰しもに当てはまると思います。読者にとって居場所となる物語が生まれました。 (出版社による紹介文より引用) ・ 著者:畑野智美 発行:twililight 初版:2023年3月 188mm × 127mm / 184ページ




